手術について | 緑の森どうぶつ病院 さっぽろクリニック

手術について

手術について
ヒトの手術がそうであるように動物の手術においても100%安全・・・ はありえません。
ゆえにリスクも0%ではありません。またヒトと違い、動物は痛みを訴えるすべをあまり持っていません。
リスクを最小限にする為に、そして痛みを最小限にする為に最大の努力をすること、すなわち彼らの生命を守り、尊厳を重んじることを念頭に日々の手術を行っています。
p1256-2p1256-1
術前検診
手術にあたり動物の状態を把握する為、ほとんどの場合、術前検診を行います。
一般検診のほか動物の年齢や状態に応じて、血液検査やレントゲン、心エコー検査などの検査をさせていただくことがあります。
麻 酔
麻酔は動物の年齢、状態、手術の種類に応じて、適切と考えられるプログラムで行います。
最近の麻酔薬は安全性がかなり高くなり、ある程度の病状の動物に対しても、リスクを抑えて使用できるようになってきました。
手 術
各種手術において、出血、手術に要する時間や手術後の疼痛は、ともすればその子の生命を左右する重要な因子となります。
電気メスを使い、従来よりも、よりリスクの低い手術を実現し、術後の疼痛感を軽減することができます。
安全性
100%安全な麻酔はあり得ません。しかし限りなくそれに近づけるよう努力することはできます。
前述の検診に加え手術中に各種モニター(※)を実施し、万が一の際に備えて人工呼吸装置の装着、緊急薬の準備を行っています。
※体温、呼吸数、心電図、酸素の吸収度、二酸化炭素の排出度、心拍数、血圧、麻酔ガス濃度
手術の予約
日常行われる手術、予防的な手術(去勢、避妊手術など)は、準備の都合上予約が必要となります。
健康上問題がないと思われる動物の場合は、手術予約当日に術前検診をさせていただくことも可能ですので、お電話にてお問い合わせ下さい。
また病状の進行した状態、帝王切開など緊急性のある手術は可能な限りリアルタイムに対応いたします。
手術内容
標準的な手術から、やや難度の高い手術まで対応可能です。
当院で対応するよりもリスクが低くできる、あるいは成功率が高くなると考えられる場合は速やかに大学病院への紹介をいたします。
当院手術実績を参考にして下さい。
入 院
動物にかかるストレスを考えて入院期間は極力短くしたいと考えています。
ご自宅
自宅でのケアを心配される場合にはオーナーとの相談の上決定いたします。
去勢、避妊手術、歯石除去など予防的な手術では原則として当日退院が可能です。
手術後の
安静について
◎帰宅当日と翌日はできる限りそばにいてあげてください。
麻酔は覚めたのを確認してからお返ししており、それは一見いつもの状態のように感じるかもしれません。
しかし身体の中に入った麻酔が完全に覚めるには、1日以上かかると言われています。
ですので、ふとした瞬間や、目が覚めた時に家族がそばにいないことで、不安な気持ちが大きくなってしまうことがあります。

◎エリザベスカラーの装着や術後ウェアの着用をしてください。
どうぶつ達は傷があると本能的になめて直そうとします。
手術の傷口も同様で、その行為が感染症をおこしたり、傷口を開くことに繋がる可能性があります。
それを防ぐためのものですので、ご理解ください。
自宅での問診ができます (問診票ダウンロード)
緑の森どうぶつ病院さっぽろクリニックでは、スムーズに診察を受けて頂くため、問診票(病気の質問表)を自宅でご記入頂けるようにご用意いたしました。
飼い主さんはもちろんのこと、いつも一緒に暮らしている方以外の代理の方が連れて来てくださっても、その子の今の状態をしっかりと把握するためのものです。
こんな方におススメです!
代理の人に病院に連れていってもらう
自宅の落ち着いた環境で、しっかり病状を記入したい
伝え忘れが心配...
右記の「問診票をダウンロード」ボタンを押し、問診票をダウンロード・印刷して頂き、
必要事項をご記入の上ご来院の際に受付にお渡し下さい。
paper5